3/18、土曜日、ワキン後、西荻の我が家へ帰って、西横浜へ向かう。
電車に揺られること一時間ちょっと。
エルプエンテに到着。
トップのライディーンには間に合わず残念。
土曜日の18:30スタートとか間に合えない、無理っす…(笑)
二番目は去年、molamolaの山梨ライブで対バンしたLOST WITHOUT GRENADE。
ベースレスのグラインドコアバンド。
ギターのチバ君はmolamolaメンバーの間で、羽田先生に似ていると、もっぱらの噂なのですが、テレビを全く観ないワタクシには、全然ちんぷんかんぷんな話なのでございます(笑)
三番目はフリップアウト。
セッティング中、「じゅんたま〜!」と黄色い声のじゅんたまコールにモチベーションが5割増しぐらいにUPし、結果、全開バリバリで行けました(笑)
ライブ後、白眼を剥いてドラム叩いていたとのコメントもありましたが、まぁ全開バリバリなんで仕方がないという訳です(笑)
そして、お次は三重のCONTRAST ATTITUDE。
アンプ持ち込み+長めのセットでもパワー全開で凄まじい。
ロッキンな色も濃くなってとっても良い感じ。
トリは盛岡のRAPPA。
これぞモヒカン族。
まさに混じりっ気の無い、純粋なるハードコアパンク。
パワー全開の演奏もガッチリしていて非の打ち様が無いバンドだと思いました。
ライブ後、横浜のキャプテン コバ氏とコントラスト ツナ君とドラマー三人でパシャリ。
1990年の正月に仙台で初めて観た関東のハードコアパンクバンドがBASTARDで、そこでドラムを叩いていたのがこのキャプテンだった。
様々なバンドを渡り歩いてきたライディーンKYCに80年代後期〜90年代初期辺りのハードコアの思い出話などを聞く。
宮城出身で80年代の関東を知らない自分にとっては非常に興味深い話なのです。
ビールも数杯飲んで良い感じ。
恒例の集合写真もパシャリ。
打ち上げ中、これまた恒例のふとっさんアカペラ一人カラオケ(笑)
小林旭の「赤いトラクター」(笑)をフルコーラスで歌っていたのは見事だと思いましたが、アンコールに応えて歌ったシェイディードールズの「一人ぼっちの吉祥寺駅前」は雰囲気的に選曲ミスだったと思われ…、
だから、十八番の「北酒場」にしとけって言ったのに…(笑)
そんなふとっさんと、明日も朝早いので一緒に帰った。
酔いどれの直樹を置いて(笑)
西荻に辿り着き、ピットバーに顔出そうかと思って、隣の中華21を覗くと、今日ピットバーに出ていたTOXIC CONTROLのメンバーやVESPERAのメンバーが居たので、混じってビールを一杯頂く。
今日の中華21はいつもと違った。
なぜか?若い店員が四人も居るし、客席が満席。
夢を見ている様な気分だった。
訳を聞けば、店員じゃなくて、明日の西荻のフェスの為に仕込みに来ている若者達らしい。
普段は居ても客が二人ぐらいの店に15人も人が居たら、そりゃ驚くでしょって話。
一人、年輩の外国人パンクスが居たが、誰なんだろう?
その後、ピットバーに行って、今日の出来事などを色々話す。
そこで、さっき中華21にいた外国人パンクスがENTのベースだったと聞かされ驚く。
家にたどり着いて爆睡。
3/19、日曜日。
KAPPUNKの日。
休日だが、早起き。
出番がACBでトップ出演だった為、午前十時からリハ。
早い…、早過ぎる(笑)
休みだっつ〜のに、昨夜寝てから六時間も経ってね〜ぞ(笑)
ここACBホール。
80年代、ストリートスライダーズが良く出演していたというハコ。
自分もナマステ以前のバンドで、あれは1991年、21歳の頃出たことがあったので、実に26年振りの出演という事になる。
あん時は、ニューキーパイクスのギターのユウさんが観に来てくれて、スゲー緊張したんだよな〜(笑)
リハを無事終えて、時間がまだあったので楽器屋へスティックを買いに。
ACBに戻ると、対バンのオーストラリアやイギリスから来たバンドのメンバーが楽屋に沢山居て、まるで逆に海外のライブにツアーしに来た時の様な気分になった。
フリップアウト、ライブスタート。
のっけから外国人勢が客席でモッシュし出して順調なライブスタート。
最後まで全開で行けて、良い仕上がり。
ロフトの方ではミルクカウ。
ライブ中、楽屋から脚立を引っ張り出して来て、
脚立の上で歌う。
そして脚立の上からダイブ(笑)
いや〜観てる方がハラハラするわ〜(笑)
そして、バースペースではself deconstruction。
全くスキの無いグラインドサウンド。
そして、メインステージでは、愛知のXERO FICTION。
前にFREAKSのDJアマンダが流していたのを聴いて知っていたバンドだった。
初見でしたが、そのサウンドにトロけました。
しかし、あれですね、ステージ真ん中にキーボードの女性Voってのを観ると、思わずトムキャットを思い出してしまうのは、ワタシがオジさんだからでしょうね(笑)
次はバーステージにて、EIEFITS。
最近知り合ったアメリカ人のお客に「EIEFITSのベーシストはCOMESやLIP CREAMで弾いてた人だよ」と教えてあげたら驚いてました。
EIEFITSのドラマーは元ファミリーマン。
NAMASTEの新ベーシストも元ファミリーマン。
いつか元ファミリーマン同士の共演が実現すればなと思う。
そしてメインステージではASYLUM。
80年代から名が通っているバンドですが、自身が観るのは今日が初めて。
プログレッシブかつダークネス。
都会の闇の部分を感じさせる様な、まさに都内ならではのサウンドを感じました。
そして、AUTO−MOD。
結成初期にはBOΦWYの布袋と高橋まことやパーソンズのメンバーいたと言うのは有名な話ですが、自身が観るのは今日が初めて。
メンバー登場から圧倒されました。
パフォーマーも居て、女性コーラスが居て、メンバーの出で立ちからして、圧倒されるものがありました。
サウンドも独特で、そのシュールな世界に一気に引き込まれました。
一言にパンクやニューウェーブと言っても、それは非常に深い世界なんだな感じさせられました。
女性コーラスの歌う旋律が余りに不思議な旋律で、思わず、映画「続 猿の惑星」に出てくるミュータント達が歌う賛美歌を思い出しました。
グレイトなバンドでした。
バーステージでは九州の悪意。
妥協を許さぬガチンコな姿勢に感動を覚えました。
曲もツボです!このスピード、最高に上がる!
その後、ACBに戻り、IDORA。
まさに内に向かうハードコア。
達人です!
その後、飲み疲れと身体の疲労が酷くなって来たので、近くの漫画喫茶にて仮眠。
ライブ観たいのはヤマヤマだったが、どうにも身体が言うこと聞かなかった。
仮眠後、スッキリ気分でハコに戻る。
トリのラフィンノーズを堪能。
一曲目からブロークン ジェネレーションでブチ上がりました!
やはりチャーミーは宮城が生んだ星だなと。
昔の曲もやってくれて嬉しかった。
最後はゲットザグローリーで〆。
感無量の一日でした。
電車に揺られること一時間ちょっと。
エルプエンテに到着。
トップのライディーンには間に合わず残念。
土曜日の18:30スタートとか間に合えない、無理っす…(笑)
二番目は去年、molamolaの山梨ライブで対バンしたLOST WITHOUT GRENADE。
ベースレスのグラインドコアバンド。
ギターのチバ君はmolamolaメンバーの間で、羽田先生に似ていると、もっぱらの噂なのですが、テレビを全く観ないワタクシには、全然ちんぷんかんぷんな話なのでございます(笑)
三番目はフリップアウト。
セッティング中、「じゅんたま〜!」と黄色い声のじゅんたまコールにモチベーションが5割増しぐらいにUPし、結果、全開バリバリで行けました(笑)
ライブ後、白眼を剥いてドラム叩いていたとのコメントもありましたが、まぁ全開バリバリなんで仕方がないという訳です(笑)
そして、お次は三重のCONTRAST ATTITUDE。
アンプ持ち込み+長めのセットでもパワー全開で凄まじい。
ロッキンな色も濃くなってとっても良い感じ。
トリは盛岡のRAPPA。
これぞモヒカン族。
まさに混じりっ気の無い、純粋なるハードコアパンク。
パワー全開の演奏もガッチリしていて非の打ち様が無いバンドだと思いました。
ライブ後、横浜のキャプテン コバ氏とコントラスト ツナ君とドラマー三人でパシャリ。
1990年の正月に仙台で初めて観た関東のハードコアパンクバンドがBASTARDで、そこでドラムを叩いていたのがこのキャプテンだった。
様々なバンドを渡り歩いてきたライディーンKYCに80年代後期〜90年代初期辺りのハードコアの思い出話などを聞く。
宮城出身で80年代の関東を知らない自分にとっては非常に興味深い話なのです。
ビールも数杯飲んで良い感じ。
恒例の集合写真もパシャリ。
打ち上げ中、これまた恒例のふとっさんアカペラ一人カラオケ(笑)
小林旭の「赤いトラクター」(笑)をフルコーラスで歌っていたのは見事だと思いましたが、アンコールに応えて歌ったシェイディードールズの「一人ぼっちの吉祥寺駅前」は雰囲気的に選曲ミスだったと思われ…、
だから、十八番の「北酒場」にしとけって言ったのに…(笑)
そんなふとっさんと、明日も朝早いので一緒に帰った。
酔いどれの直樹を置いて(笑)
西荻に辿り着き、ピットバーに顔出そうかと思って、隣の中華21を覗くと、今日ピットバーに出ていたTOXIC CONTROLのメンバーやVESPERAのメンバーが居たので、混じってビールを一杯頂く。
今日の中華21はいつもと違った。
なぜか?若い店員が四人も居るし、客席が満席。
夢を見ている様な気分だった。
訳を聞けば、店員じゃなくて、明日の西荻のフェスの為に仕込みに来ている若者達らしい。
普段は居ても客が二人ぐらいの店に15人も人が居たら、そりゃ驚くでしょって話。
一人、年輩の外国人パンクスが居たが、誰なんだろう?
その後、ピットバーに行って、今日の出来事などを色々話す。
そこで、さっき中華21にいた外国人パンクスがENTのベースだったと聞かされ驚く。
家にたどり着いて爆睡。
3/19、日曜日。
KAPPUNKの日。
休日だが、早起き。
出番がACBでトップ出演だった為、午前十時からリハ。
早い…、早過ぎる(笑)
休みだっつ〜のに、昨夜寝てから六時間も経ってね〜ぞ(笑)
ここACBホール。
80年代、ストリートスライダーズが良く出演していたというハコ。
自分もナマステ以前のバンドで、あれは1991年、21歳の頃出たことがあったので、実に26年振りの出演という事になる。
あん時は、ニューキーパイクスのギターのユウさんが観に来てくれて、スゲー緊張したんだよな〜(笑)
リハを無事終えて、時間がまだあったので楽器屋へスティックを買いに。
ACBに戻ると、対バンのオーストラリアやイギリスから来たバンドのメンバーが楽屋に沢山居て、まるで逆に海外のライブにツアーしに来た時の様な気分になった。
フリップアウト、ライブスタート。
のっけから外国人勢が客席でモッシュし出して順調なライブスタート。
最後まで全開で行けて、良い仕上がり。
ロフトの方ではミルクカウ。
ライブ中、楽屋から脚立を引っ張り出して来て、
脚立の上で歌う。
そして脚立の上からダイブ(笑)
いや〜観てる方がハラハラするわ〜(笑)
そして、バースペースではself deconstruction。
全くスキの無いグラインドサウンド。
そして、メインステージでは、愛知のXERO FICTION。
前にFREAKSのDJアマンダが流していたのを聴いて知っていたバンドだった。
初見でしたが、そのサウンドにトロけました。
しかし、あれですね、ステージ真ん中にキーボードの女性Voってのを観ると、思わずトムキャットを思い出してしまうのは、ワタシがオジさんだからでしょうね(笑)
次はバーステージにて、EIEFITS。
最近知り合ったアメリカ人のお客に「EIEFITSのベーシストはCOMESやLIP CREAMで弾いてた人だよ」と教えてあげたら驚いてました。
EIEFITSのドラマーは元ファミリーマン。
NAMASTEの新ベーシストも元ファミリーマン。
いつか元ファミリーマン同士の共演が実現すればなと思う。
そしてメインステージではASYLUM。
80年代から名が通っているバンドですが、自身が観るのは今日が初めて。
プログレッシブかつダークネス。
都会の闇の部分を感じさせる様な、まさに都内ならではのサウンドを感じました。
そして、AUTO−MOD。
結成初期にはBOΦWYの布袋と高橋まことやパーソンズのメンバーいたと言うのは有名な話ですが、自身が観るのは今日が初めて。
メンバー登場から圧倒されました。
パフォーマーも居て、女性コーラスが居て、メンバーの出で立ちからして、圧倒されるものがありました。
サウンドも独特で、そのシュールな世界に一気に引き込まれました。
一言にパンクやニューウェーブと言っても、それは非常に深い世界なんだな感じさせられました。
女性コーラスの歌う旋律が余りに不思議な旋律で、思わず、映画「続 猿の惑星」に出てくるミュータント達が歌う賛美歌を思い出しました。
グレイトなバンドでした。
バーステージでは九州の悪意。
妥協を許さぬガチンコな姿勢に感動を覚えました。
曲もツボです!このスピード、最高に上がる!
その後、ACBに戻り、IDORA。
まさに内に向かうハードコア。
達人です!
その後、飲み疲れと身体の疲労が酷くなって来たので、近くの漫画喫茶にて仮眠。
ライブ観たいのはヤマヤマだったが、どうにも身体が言うこと聞かなかった。
仮眠後、スッキリ気分でハコに戻る。
トリのラフィンノーズを堪能。
一曲目からブロークン ジェネレーションでブチ上がりました!
やはりチャーミーは宮城が生んだ星だなと。
昔の曲もやってくれて嬉しかった。
最後はゲットザグローリーで〆。
感無量の一日でした。