11/5、日曜日。
NAMASTEのバックドロップ制作に取り掛かる。
バックドロップと言っても、プロレス技ではありません(笑)
ライブの時、ステージ後ろの壁に貼る旗の事。
業者に頼むと言う手もあるのだが、一万円以上するし、データ入稿など、色々と面倒だ。
ここはPUNKの基本のD.I.Y精神に のっとり自分で作ろうかと。
というか、バックドロップに関しては、自分で作った事しか無いけど(笑)
先ずは、生地屋に行って、様々な布の中から、生地を選ぶ。
こんな感じに束になっていて、メーター売りしている。
最初はレインボーカラーで作ろうかと目論んでいたのだが、良く良く見ているうちに、なんかチャラいな〜と感じて来て、オレンジ色の絞り染め風の布に決定。
何?
「D.I.Yを謳うなら、絞り染めも自分でやるべきだ」って?
「んな暇ねーよ!」(笑)
….な訳で、こんな感じの生地を購入。
1,400円。
& 原画を生地に写し書きするチャコペーパーも購入。
400円。
& 文字の縁に貼るマスキングテープを二個購入。
2個で200円。
合計 2,000円。
NAMASTEロゴのデータは持って無いので、何と!NAMASTE Tシャツをコンビニに持って行き、ロゴを拡大コピー(笑)
30円。
そのコピー用紙を貼り合わせ、布に乗せて、位置を決めて、テープで固定。
原画のコピー用紙と布の間にチャコペーパーを乗せて、文字に合わせてボールペンでなぞる。
なぞると、うっすらと布にロゴのラインが描かれる。
先ずは文字の外枠の細い線を攻めようと、マスキングテープを貼って行ったが、余りの量に気が遠くなり、やる気を無くし、放り出して、諦めた。
やっぱり難しいや。
こういうのは、やっぱ業者に頼むしかないんだよと。
30分程昼寝して、何故だか?また急にやる気が込み上げて来て、外枠だけはフリーハンドでペンでなぞればいいやと、ペンで全ての文字のラインを描き、塗り潰した。
1時間?いや、二時間ぐらいかかったかも知れない。
その後、内側の太い文字だけは、マスキングテープで縁取ろうと、ひたすらテープを貼り巡らす。
ここで、日頃のワキンの技術が役立ったのは言うまでも無い。
マスキングが終了し、いよいよ、塗り込み。
工房みたいな場所があれば良いのだが、狭い部屋で小さなテーブルしか無いので、二文字描いては、ドライヤーで乾かし、また二文字描いて、ドライヤーで乾燥を繰り返し、マスキングテープを剥がし、完成。
上部には山の絵も入れた。
出来栄えには満足行ってます。
今まで貼ってた、一代目と二代目のバックドロップを貼るのが恥ずかしくなる程に(笑)
いやしかし、2000円程度で これぐらいのモノを作れるんだから、またいつか挑戦したいです。
しかし、これをご覧の皆様に自作でバックドロップを作るのは、敢えてオススメはしません。
かなりの根気が要ります。
失敗したら布がオジャンです。
今回の記事は、バックドロップを製作する方法をレクチャーするのが目的ではありません。
つまり、私が何を言いたいかと申しますと、制作途中、一度、私はバックドロップを作るのを諦めた。
しかし、そこで諦めずに、バックドロップが完成し達成感に満ちた自分の姿を想像し、己の心にムチ打ち、諦めずに作り続けた。
諦めて、放り投げてしまえば、そこでお終いだが、
「諦めず、目的に向かって挑み続けていれば、いつかは達成する」という事を言いたい訳です。
バックドロップ一つで、あまりに大袈裟な話の展開ですが、いや〜完成して、良かった、良かった。
完成していなければ、この記事も書けなかった という話です。
このバックドロップさんは、次のライブからお出ましします!
ご精読ありがとうございました。
NAMASTEのバックドロップ制作に取り掛かる。
バックドロップと言っても、プロレス技ではありません(笑)
ライブの時、ステージ後ろの壁に貼る旗の事。
業者に頼むと言う手もあるのだが、一万円以上するし、データ入稿など、色々と面倒だ。
ここはPUNKの基本のD.I.Y精神に のっとり自分で作ろうかと。
というか、バックドロップに関しては、自分で作った事しか無いけど(笑)
先ずは、生地屋に行って、様々な布の中から、生地を選ぶ。
こんな感じに束になっていて、メーター売りしている。
最初はレインボーカラーで作ろうかと目論んでいたのだが、良く良く見ているうちに、なんかチャラいな〜と感じて来て、オレンジ色の絞り染め風の布に決定。
何?
「D.I.Yを謳うなら、絞り染めも自分でやるべきだ」って?
「んな暇ねーよ!」(笑)
….な訳で、こんな感じの生地を購入。
1,400円。
& 原画を生地に写し書きするチャコペーパーも購入。
400円。
& 文字の縁に貼るマスキングテープを二個購入。
2個で200円。
合計 2,000円。
NAMASTEロゴのデータは持って無いので、何と!NAMASTE Tシャツをコンビニに持って行き、ロゴを拡大コピー(笑)
30円。
そのコピー用紙を貼り合わせ、布に乗せて、位置を決めて、テープで固定。
原画のコピー用紙と布の間にチャコペーパーを乗せて、文字に合わせてボールペンでなぞる。
なぞると、うっすらと布にロゴのラインが描かれる。
先ずは文字の外枠の細い線を攻めようと、マスキングテープを貼って行ったが、余りの量に気が遠くなり、やる気を無くし、放り出して、諦めた。
やっぱり難しいや。
こういうのは、やっぱ業者に頼むしかないんだよと。
30分程昼寝して、何故だか?また急にやる気が込み上げて来て、外枠だけはフリーハンドでペンでなぞればいいやと、ペンで全ての文字のラインを描き、塗り潰した。
1時間?いや、二時間ぐらいかかったかも知れない。
その後、内側の太い文字だけは、マスキングテープで縁取ろうと、ひたすらテープを貼り巡らす。
ここで、日頃のワキンの技術が役立ったのは言うまでも無い。
マスキングが終了し、いよいよ、塗り込み。
工房みたいな場所があれば良いのだが、狭い部屋で小さなテーブルしか無いので、二文字描いては、ドライヤーで乾かし、また二文字描いて、ドライヤーで乾燥を繰り返し、マスキングテープを剥がし、完成。
上部には山の絵も入れた。
出来栄えには満足行ってます。
今まで貼ってた、一代目と二代目のバックドロップを貼るのが恥ずかしくなる程に(笑)
いやしかし、2000円程度で これぐらいのモノを作れるんだから、またいつか挑戦したいです。
しかし、これをご覧の皆様に自作でバックドロップを作るのは、敢えてオススメはしません。
かなりの根気が要ります。
失敗したら布がオジャンです。
今回の記事は、バックドロップを製作する方法をレクチャーするのが目的ではありません。
つまり、私が何を言いたいかと申しますと、制作途中、一度、私はバックドロップを作るのを諦めた。
しかし、そこで諦めずに、バックドロップが完成し達成感に満ちた自分の姿を想像し、己の心にムチ打ち、諦めずに作り続けた。
諦めて、放り投げてしまえば、そこでお終いだが、
「諦めず、目的に向かって挑み続けていれば、いつかは達成する」という事を言いたい訳です。
バックドロップ一つで、あまりに大袈裟な話の展開ですが、いや〜完成して、良かった、良かった。
完成していなければ、この記事も書けなかった という話です。
このバックドロップさんは、次のライブからお出ましします!
ご精読ありがとうございました。