2月5日、月曜日。
早朝、新宿駅のバスタ新宿に到着。
世間は平日のスタート。
通勤客でごった返す中、各停に乗り、西荻へ。
いや〜大阪面白かったな。
と、ツアーの時は、その場に居る時よりも帰って来た後の余韻や達成感の方が強い感じがする。
今日は休みなので、疲労回復の為、朝寝。
日本全国の勤労者の皆様、どうも すいません。
わたしゃ、今夜もライブなのですよ。
という訳で、昼過ぎまで休み、15:30には西荻を出発。
新代田FEVERへ。
今日はフリップアウト用のペダルの他に、ドラムのアル先生に貸すペダルも持って行かねばならず、荷物が重し。
自分がFLIPOUTでいつも使っているペダルは結構改造しているので、アル先生には踏みづらいらしい。
なのでNAMASTEでいつも使っているペダルを貸さねばな為、2つのペダルを持って行ったという訳。
久しぶりのFEVER。
フロアも楽屋も広々としていて心地良い。
一番最後に来たのはロスクルードスの時だったかな?
一番最後に出演したのは、MILKCOWとSNATCHERの共同企画の時だったか? CRUCIAL SECTION企画のGERIATRIC UNIT来日の時だったか?定かではないが、随分、ご無沙汰な感じ。
PILEDRIVERのリハを観る。
PILEDRIVERは昔、ANTIKNOCKや20000Vで良く観てた。
1990年頃から数年は行くライブに毎度の如く出ていたので…、あの頃のVoのイチローさんは髪型がスパイキーツンツンヘアーやモヒカンで、CRUCIFIXやEXPLOITEDの様であったが、今はドレッドでBAD BRAINSみたいだ。
slowmotionsはリハ無し。
間も無くMDC一行がバンで到着。
物販運びを手伝う。
今日のワタクシのTシャツ。
これは1991年ぐらいに柏のDISK UNIONで新品で購入したMDCのTシャツ。
以来、度々着ていて、色んな人から、そのTシャツ欲しい欲しい、トレードしてくれとか良く言われ、羨ましがられたTシャツだった(笑)
MDCのTシャツって、当時、あまり日本じゃ売ってなくて、希少価値が高かったと思う、今思えば。
そんなミスターMDCのDAVE先生御本人と写真をパシャリ。
この写真を、1991年に このTシャツをレコード屋で見つけて「うぉ〜やったー!」と喜んでいた当時の自分に見せてやりたいな(笑)
夢って、諦めなければ叶うもんなのかも知れんよな。
しかしこの写真、俺ばっか笑ってて、なんか俺、バカみて〜だな(笑)
さすがに今日はMDCもリハを演るかと思いきや、今日もリハ無し。
MDCはこの2年、日本に来て、一度もリハーサルというものをやっていないのではないか?(笑)
そういえば、ワタクシ、過去にアメリカで数々のライブを演って来ましたが、リハをやったのは、ミネソタ州ミネアポリスのトリプルロックというキャパが1,000人規模の大きなハコでやった時の ただ一度だけである。
アメリカのハードコアのライブはリハをやらないのが当たり前で、常に一発勝負なんですよ。
普段はリハをやれてもリハをやらないフリップアウトなのですが、今日はトップ出演なので、どうせセッティングをするならという事でリハを敢行。
MDCメンバーが見ている前での、リハーサルではあるが、ガチ演奏。
32年前、VTRを観て衝撃を受けたMDCに対する俺なりのアンサー。
本日、体調万全。
全開で良いドラムが叩けそう。
月曜日という事とFEVERは結構大きめのハコなので、心配していた動員数だが、オープンと同時に続々と集まって来てくれて一安心。
NAMASTEメンバーも全員集合。
NAMASTEリョウも30年来のMDCファン。
本日はご来場の皆々様、ありがとうございます!
こりゃ〜来てくれた皆々様の為にも、最高のステージを観せねばと、肝に銘じる。
ライブスタート。
トップは我々FLIPOUT A.A。
今日のフリップアウトは、つい先だって解散してしまったスーパーダムやブレックファストをやってたケースケがトランペットで参加の五人編成。
FLIPOUTに まさかの管楽器(笑)
ケースケが混ざって、なんか2013年のアメリカツアーを思い出し、ウキウキな気分でライブ演奏。
たいへん良く出来ました!
(笑)
2番目はスローモーションズ。
西荻WATTSの時代から何度も観て来たバンドです。
まさにPUNK ROCK NEVER DIEでございます!
3番目はPILEDRIVER。
ジャカルタのMARGINAL来日横浜公演@CLUB LIZARD 以来の共演。
往年の名曲を数々と。
整合感が半端無いです。
そして、トリはMDC。
ツアーファイナルって事で、じっくり観て、しっかり目に焼き付けようと思ってましたが、いやいや、無理無理、身体が反応してしまい、海賊MOSH炸裂。
気分は10代のハシャギっぷりをみせてしまいましたね!(笑)
今日はいつもより曲数多めに披露していて、有終の美を飾るに相応しい完成度の高いライブでした。
でも、今日で終わりって思うと凄く寂しい。
MDCのライブは毎日観たいと思ってますよ、ワタクシは(笑)
ライブ後も、多くのMDCファンと語り合い、感激を分かち合った。
パンクマガジン、EL ZINEにDAVEの自伝本の和訳を寄稿したスズキサトシ氏と対面。
なんとスズキサトシ氏はNAMASTEベーシストのサイと元々からの知ってる仲だと知り、スーパーサプライズ。
こういう盛り上がってる時って、何か知らんけど、サプライズが起こりやすいんだよね〜(笑)
お客さんもはけて、会場は閉店のお時間。
残ったメンツで記念写真をパシャリ。
年老いてもなお、抗い、訴え続け、さらには明るきオーラまでをも放ち続ける この男達に最大限のリスペクトとシンパシーを…。
普段ならここで別れて帰るハズなのだが 、ワタクシの夜は まだ終わらなかった。
FEVERからMOON STEPに向かうMDCのバンに便乗し、MOON STEP二階のバースペースにて、DJ西荻のDJタイム。
BARRY先生にワタクシのRKLのレコードの裏ジャケにサインを書いて頂く。
これがまた、非常にRKL的ではあるが、とっても品の無いサイン!(笑)
書いて貰った時、一瞬戸惑ってしまったのは言うまでもありません。
そして、最後に、DAVE先生と、
「I LOVE YOU!」
「俺も愛してるぜ!4月にまた会おう!」
と抱き合い、別れました。
今年のMDCツアーも大成功に終わり、ホント良かった、良かった。
このツアーに関わった全ての皆様に大感謝。
またいつか、MDCが日本に戻って来てくれる事を祈りつつ、MDC JAPAN TOUR 2018のツアー日記、幕を閉じさせていただきます。
ご精読ありがとうございました。
m(__)m ペコリ (笑)
早朝、新宿駅のバスタ新宿に到着。
世間は平日のスタート。
通勤客でごった返す中、各停に乗り、西荻へ。
いや〜大阪面白かったな。
と、ツアーの時は、その場に居る時よりも帰って来た後の余韻や達成感の方が強い感じがする。
今日は休みなので、疲労回復の為、朝寝。
日本全国の勤労者の皆様、どうも すいません。
わたしゃ、今夜もライブなのですよ。
という訳で、昼過ぎまで休み、15:30には西荻を出発。
新代田FEVERへ。
今日はフリップアウト用のペダルの他に、ドラムのアル先生に貸すペダルも持って行かねばならず、荷物が重し。
自分がFLIPOUTでいつも使っているペダルは結構改造しているので、アル先生には踏みづらいらしい。
なのでNAMASTEでいつも使っているペダルを貸さねばな為、2つのペダルを持って行ったという訳。
久しぶりのFEVER。
フロアも楽屋も広々としていて心地良い。
一番最後に来たのはロスクルードスの時だったかな?
一番最後に出演したのは、MILKCOWとSNATCHERの共同企画の時だったか? CRUCIAL SECTION企画のGERIATRIC UNIT来日の時だったか?定かではないが、随分、ご無沙汰な感じ。
PILEDRIVERのリハを観る。
PILEDRIVERは昔、ANTIKNOCKや20000Vで良く観てた。
1990年頃から数年は行くライブに毎度の如く出ていたので…、あの頃のVoのイチローさんは髪型がスパイキーツンツンヘアーやモヒカンで、CRUCIFIXやEXPLOITEDの様であったが、今はドレッドでBAD BRAINSみたいだ。
slowmotionsはリハ無し。
間も無くMDC一行がバンで到着。
物販運びを手伝う。
今日のワタクシのTシャツ。
これは1991年ぐらいに柏のDISK UNIONで新品で購入したMDCのTシャツ。
以来、度々着ていて、色んな人から、そのTシャツ欲しい欲しい、トレードしてくれとか良く言われ、羨ましがられたTシャツだった(笑)
MDCのTシャツって、当時、あまり日本じゃ売ってなくて、希少価値が高かったと思う、今思えば。
そんなミスターMDCのDAVE先生御本人と写真をパシャリ。
この写真を、1991年に このTシャツをレコード屋で見つけて「うぉ〜やったー!」と喜んでいた当時の自分に見せてやりたいな(笑)
夢って、諦めなければ叶うもんなのかも知れんよな。
しかしこの写真、俺ばっか笑ってて、なんか俺、バカみて〜だな(笑)
さすがに今日はMDCもリハを演るかと思いきや、今日もリハ無し。
MDCはこの2年、日本に来て、一度もリハーサルというものをやっていないのではないか?(笑)
そういえば、ワタクシ、過去にアメリカで数々のライブを演って来ましたが、リハをやったのは、ミネソタ州ミネアポリスのトリプルロックというキャパが1,000人規模の大きなハコでやった時の ただ一度だけである。
アメリカのハードコアのライブはリハをやらないのが当たり前で、常に一発勝負なんですよ。
普段はリハをやれてもリハをやらないフリップアウトなのですが、今日はトップ出演なので、どうせセッティングをするならという事でリハを敢行。
MDCメンバーが見ている前での、リハーサルではあるが、ガチ演奏。
32年前、VTRを観て衝撃を受けたMDCに対する俺なりのアンサー。
本日、体調万全。
全開で良いドラムが叩けそう。
月曜日という事とFEVERは結構大きめのハコなので、心配していた動員数だが、オープンと同時に続々と集まって来てくれて一安心。
NAMASTEメンバーも全員集合。
NAMASTEリョウも30年来のMDCファン。
本日はご来場の皆々様、ありがとうございます!
こりゃ〜来てくれた皆々様の為にも、最高のステージを観せねばと、肝に銘じる。
ライブスタート。
トップは我々FLIPOUT A.A。
今日のフリップアウトは、つい先だって解散してしまったスーパーダムやブレックファストをやってたケースケがトランペットで参加の五人編成。
FLIPOUTに まさかの管楽器(笑)
ケースケが混ざって、なんか2013年のアメリカツアーを思い出し、ウキウキな気分でライブ演奏。
たいへん良く出来ました!
(笑)
2番目はスローモーションズ。
西荻WATTSの時代から何度も観て来たバンドです。
まさにPUNK ROCK NEVER DIEでございます!
3番目はPILEDRIVER。
ジャカルタのMARGINAL来日横浜公演@CLUB LIZARD 以来の共演。
往年の名曲を数々と。
整合感が半端無いです。
そして、トリはMDC。
ツアーファイナルって事で、じっくり観て、しっかり目に焼き付けようと思ってましたが、いやいや、無理無理、身体が反応してしまい、海賊MOSH炸裂。
気分は10代のハシャギっぷりをみせてしまいましたね!(笑)
今日はいつもより曲数多めに披露していて、有終の美を飾るに相応しい完成度の高いライブでした。
でも、今日で終わりって思うと凄く寂しい。
MDCのライブは毎日観たいと思ってますよ、ワタクシは(笑)
ライブ後も、多くのMDCファンと語り合い、感激を分かち合った。
パンクマガジン、EL ZINEにDAVEの自伝本の和訳を寄稿したスズキサトシ氏と対面。
なんとスズキサトシ氏はNAMASTEベーシストのサイと元々からの知ってる仲だと知り、スーパーサプライズ。
こういう盛り上がってる時って、何か知らんけど、サプライズが起こりやすいんだよね〜(笑)
お客さんもはけて、会場は閉店のお時間。
残ったメンツで記念写真をパシャリ。
年老いてもなお、抗い、訴え続け、さらには明るきオーラまでをも放ち続ける この男達に最大限のリスペクトとシンパシーを…。
普段ならここで別れて帰るハズなのだが 、ワタクシの夜は まだ終わらなかった。
FEVERからMOON STEPに向かうMDCのバンに便乗し、MOON STEP二階のバースペースにて、DJ西荻のDJタイム。
BARRY先生にワタクシのRKLのレコードの裏ジャケにサインを書いて頂く。
これがまた、非常にRKL的ではあるが、とっても品の無いサイン!(笑)
書いて貰った時、一瞬戸惑ってしまったのは言うまでもありません。
そして、最後に、DAVE先生と、
「I LOVE YOU!」
「俺も愛してるぜ!4月にまた会おう!」
と抱き合い、別れました。
今年のMDCツアーも大成功に終わり、ホント良かった、良かった。
このツアーに関わった全ての皆様に大感謝。
またいつか、MDCが日本に戻って来てくれる事を祈りつつ、MDC JAPAN TOUR 2018のツアー日記、幕を閉じさせていただきます。
ご精読ありがとうございました。
m(__)m ペコリ (笑)