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2018年アメリカツアー日記(3日目)

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    ツアー3日目。

    多分、午前10時頃 起床。

    バスの一番後ろの寝床になっている所で寝たので熟睡出来た。

    が、あまりにも澄んでいる青空からの太陽光バスに照りつけ、暑いぐらいだ。

    トイレに行きたくなったので、またキャスティングのお家へ。

    正直、昨夜訪れた時は「このおばちゃんは誰なんだろ?」って思ってたんだけど、NAKED AGRRESIONのボーカルだと知ったのは、今さっき(笑)



    NAKED AGRRESIONはパンク映画「デクライン3」にも出演しているアメリカのパンクシーンでも重要な存在のバンドの一つ。



    玄関前のテラスでボケーッと。

    カーミットがジャドに自分が作曲、演奏し、録音したフォークソングをスマホで再生し、聴かせている。



    ギター一本での弾き語りなのだが、これはフォークソングとかいう、大層なものじゃなくて、「弾きタレ流し」とでもいうべきシロモノで(笑)

    曲の展開が無くて、しかも曲が異常に長く、なかなか一曲が終わらなくて、10分以上も続く。

    「もういいから止めて」とも言いづらく、ある意味、拷問である(笑)

    おしゃべり好きで笑い上戸なジャドも、だんまり決め込んじゃって、内心、「早く終わってくんないかな〜」と思っていたに違いない。

    空気を読めない男、それがカーミット(笑)

    そんなカーミットが、俺にスケートパークに行こうと誘ってきた。

    「えっ、君と二人きりで?」と思ったが、このまま この家に居ても、ヒマなだけなので、行く事に。



    スケートパークに行ける事になったカーミットは子供の様にはしゃいでいる。 近くにあるのか?と聞いたら、近いという。

    大体のパターンだが、外国人の言う「近い」は、我々日本人の感覚からしたら、かなり遠い。

    まあ、こんだけ、だだっ広いお国に住んでりゃ〜3kmとか離れてても、「凄く近い」ってなっちゃうんだろうな〜。

    そんなカーミット、道端で出会う人、出会う人に積極的に話しかけ、俺を指差し、「彼は日本から来たFLIPOUT A.Aのメンバーで今、 MDCとアメリカツアーをしている。今夜どこそこでライブやるから遊びに来てくれ!」 と、誰彼構わず、宣伝しまくっている。





    2キロ近く歩いたか?



    食い放題の店があったので、イン。



    ビールを飲み、バイキング形式で多種類あるメニューの中から選んで食べる。

    寿司、エビ、カニ。

    大好物をたらふく。

    この瞬間から、カーミットから「スシマスター」と名付けられる。



    カーミットは ツアーメンバー全員がそう認めるウザキャラだが、俺は嫌いではなかった。

    子供だと思って接していれば、結構 かわいいとすら思えるヤツだった。

    レストランを出て、またしばらく歩いてスケートパーク到着。



    カーミットがはしゃいで車椅子を走らせる姿を撮影。

    えぇ、もちろん彼に頼まれてですよ(笑)

    帰り道に99円ショップに寄る。



    その頃になると、急に MDCのメンバーが心配していないだろうか?もう出発時間で、みんなで待ってたらヤバいな。

    とか、心配になって来て、カーミットに時間大丈夫か?と質問。

    早く帰ろうと促した。

    カーミットは余裕そうな表情だったが、最終的に帰りの道がわからなくなって 迷ってしまい、2人でテンパる。

    元来た道を何とか思い出し、ホッとする思いで帰宅。

    帰ってきたら、皆、何事もなかった様にノンビリしている。

    家真向かいの大きな邸宅では、広い庭でアウトドアパーティーが行われていた。 家主の誕生日で、近所の人々が集まってきたらしい。

    人数にして50人以上いたか?

    ビールが振舞われ、その雰囲気に酔いしれる。

    日も沈みかけて来た頃、ハコに向けて出発。



    今日はロサンゼルスの近所のタザーナでライブ。

    こんな内容



    ローディーのジョシュが、アル先生のセッティングにしてから俺のセッティングに組み換えるのは二度手間だから、最初からお前がセッティングしてくれないか?と。

    器材の扱いを教え込まれたが、「俺ら MDCに呼ばれて来たゲストバンドなんだけどな〜 MDCのローディーじゃないんだよ…」と内心疑問に感じつつ、運搬を手伝う。



    今日の物販にギターのバリーの出品が。



    全て持ってるモノばかりだったが、ライブ盤はレコードしか持ってないので、ライブ盤のCDがあるのが目に入った瞬間には瞳孔が開いた。

    バリーに買いたいと尋ねたら、 「いいよ、あげるよ」とタダで頂く。

    ワタクシ、 前々から、MDCとRKLの音源&グッズのコレクターですので、持ってない作品があるのが嫌なのです(笑)

    フリップアウトグッズも充実。



    「世界のスズキ」と呼んで頂きたく…(笑)

    会場は沢山の人々が集まり、まさにアメリカのハードコアギグの雰囲気に。

    後から聞いた話だが、今日は、あのBAD RELIGIONのメンバーも遊びに来ていたらしい。

    BAD ASSを含む地元バンドが3バンド出演し、







    遂にNAKED AGRRESION。



    歌心を感じるパンクロック。

    凄くカッコ良かった。

    続いてFLIPOUT A.A。

    アメリカンモッシュ炸裂!

    凄まじい反応だったが、ラスト二曲目にアル先生から借りているバスドラムのヘッド(皮)をワタクシのハイパーなペダルキックで破る。

    破けた瞬間、「ギャー!やっちまった!」と。

    しかし破けても、フロアタムをバスドラがわりで叩いて、一曲通したワタシは神(笑)

    しかし、アル先生のドラムセットをやっちまったって責任が心に過剰にのしかかり、気分はドンヨリ。

    直樹にその事について、相談したら、「アル先生はジュンさんの事好きだから大丈夫っすよ」と。

    「いや〜だが、しかし…」とワタクシ。 アル先生は他のバンドのバスドラムを借りて ライブを敢行。

    MDCも安定の盛り上がり。



    MDCは根にカントリーの引き出しも持っているので、より土着的なアメリカンな香りが伝わってくる。

    今日も最高のライブ。

    終わって、アル先生に詫びを入れ、ジョシュにもバスドラ破いてすまんと謝った。

    2人とも、「気にするな、ノープロブレム!」と言って 笑って許してくれた。

    帰りは、またNAKED AGRRESIONのキャスティンの家に。

    今日も、またバスで寝る。

    気候が良いので、バスでのスリーピングも快適。

    GOOD NIGHT!


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