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2018年アメリカツアー日記(5日目)

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    ツアー5日目。

    バスの中で寝ていたが、なんとなく寝苦しく…。

    まだ薄暗い午前四時ごろか?

    タバコを吸いたくなったのでハコの前に依然 立ち往生しているバスの中から外へOUT。

    バスの中は皆 熟睡。

    つーか、サンディエゴくんだりまで来て、なんでツアーバスの中で寝なければいけないのだろう?

    ハコもハコだよ。

    なんで日本のライブハウスみたいにハコの中に寝るスペースを提供してくれないのだろう?

    口には出さなくとも、そんな不満は、ちょっとあった。

    全てはアル先生だ。

    アル先生…、鍵なくすか?普通…(笑)

    そんな事を考えながら、一人、外でタバコを吸っていたら、起きてはいけない事態が急襲。

    はっ、排泄欲求が…!

    自分と同世代の人間なら知っているフレーズ、いわゆる「水戸様のお怒り」がやって来た。

    なんの前触れも無しに急に来たからテンパる。

    近くの駐車場に「トイレあるか?」と尋ねても、答えは「NO!」

    NOと言われた瞬間に さらに黄門様のお怒りに拍車がかかった気が。

    周りにトイレがありそうな店は見当たらない。

    例え店があったとしても「トイレは貸せない」なんて答えが返って来た瞬間に、その場で漏らしてしまいそうなぐらいに切迫した状況である。

    今、まさに、我、「世界最弱の男」なり。

    ヤバイ、ヤバイ。

    究極の波が押し寄せてくる。

    う〜、むぐす〜(東北弁)

    漏らしたら最後、もうバスには戻れない。

    もう、仕方がなかった。

    最後の手段。

    野グ○

    いやにデカい野外の駐車場があり、入り口から約100m奥の隅の方の大きな電気BOXの陰に隠れて、ダッフンダ〜。

    この快感と解放感はなんだろう?

    身体の中に潜んでいた悪魔が体内から全て消え失せたかの様なスッキリ感があった。

    ついにアメリカの大地に爆弾を落としてしまった。

    (爆弾と言うよりは地雷と言った方が近いかも知れんがな…笑)

    まぁ、アメリカは過去、日本に焼夷弾やら原爆やら落としてくれたからな。

    俺なりの「リベンジ」だ。

    しかし俺のはポジティブな爆弾だ。

    土に栄養を与え、草木を実らす平和的な爆弾だからな。

    さて、これで一件落着。

    バスに戻るべか?と駐車場から出ようとした瞬間、何と!駐車場の入り口から車が一台入って来てこちらの方向へ向かって来た。

    タイミングわり〜。

    朝の四時に何で駐車場に入って来るんだよ〜。

    入って来た車は自分から10mも離れていない所に停車した。

    こんな暗闇に潜んでいるのがバレると相当怪しまれるので、とっさに電気BOXの陰に隠れた。

    「俺、アメリカまで来て、こんな所に身を潜めて、何やってんだろ?」

    心の中でそう呟いた。

    どうしようか?

    何事も無かった様に、入り口に向かって自然に歩いて行けば そんなに怪しまれないんじゃね?

    とか思って、意を決し、入り口に向かって歩み始めようと思った次の瞬間、またもう一台車が入ってきた。

    「アッチャーマジかよ?」

    そして、その車は先程来た一台目の車のすぐ脇に停車した。

    ガビーン。

    これで怪しまれる可能性が2倍になっちまったじゃね〜か?

    物陰に隠れながら、ある一つの懸念が脳裏をかすめた。

    アル先生が起きて車のキーを見つけて、俺が出て行ったのに気づかずに走り出していたら…?

    電話や貴重品はバスの中に置きっ放しだし…。

    未知なる地で路頭に迷う事に…。

    そう考えたら、こんな所に隠れている場合では無かった。

    気を取り直し、姿勢を正すと、直立姿勢でスタスタと出口に向かって勝手に足が進んでいた。

    無事、駐車場から脱出、が、通りに出てみるとバスが無い!

    と、思いきや、バスの前にトラックが止まっていて、見えていないだけであった。

    いや〜しかし、もう50も近いというのに、まさか?自分が野グ○するとは、想定外中の想定外であった。

    この一件で、相当、気をすり減らした。

    疲れたのでまたバスに戻り、睡眠。

    夜が明け、起床。

    まだバスはライブハウス前。

    動く気配すらなかった。

    仕方がないので、辺りをウロチョロ。

    昨夜の爆心地よりも もっと近くにSUBWAYがあり、何だよ?あんじゃね〜かよと。

    腹が減ってきたので、しばらく歩いてガソリンスタンドへ。

    カップヌードルとバナナを購入。

    アメリカのカップヌードルは はっきり言って、不味い。

    日本のカップヌードルの方が百倍美味い。

    バナナは同じ味。

    今ツアーではバナナを良く食べている。

    コンビニに行っても、これは美味い!って食べ物が無くて、自分にとってはバナナが一番のご馳走に感じられた。

    身体に良さそうだしね〜。

    さらにSUBWAYに入り、ブリトーを注文。

    ん〜決して不味くはないけど、むしろ美味いは美味いんだけど、何かが違う。

    日本食が恋しいマジで…。

    日本食が世界一だよ、俺にとっては。

    そうこうしているうちに、バスに戻るとアル先生が鍵を見つけたと。

    午前中のうちに出発。

    今日の目的地は、サンディエゴから北東の方角へ何百キロか離れたサウザンド パームス。

    ハコは結構地元では有名なトコみたい。



    移動中はスリーピング。

    時差があるアメリカに来ても、昼寝ばかりしているから、日本時間とそんな大差ないかも?俺の場合。

    日も暮れかけて来た頃、ふとっさんが「ジュン君ペットボトル無い?」と質問して来た。

    何でペットボトルが必要なのか?と聞き返すと、
    「いや〜ペットボトルにションベンしようかなと思ってさ〜」と返答が返って来て、ガツンと頭を殴られたかの様な衝撃を受けた。

    さらに「もう、ションベン我慢出来ねぇんだよ〜」というので、 「バス停めて貰えばいいじゃん?」と提言するも、

    「いや〜それも悪いかと思ってさ〜」というやいなや、彼は座席に座ったまま、ゴソゴソとまさぐり出し、ペットボトルに用を足した。

    しかも少しこぼしていた…。

    そして、ふとっさんが、その小便が入ったペットボトルのキャップを閉めた次の瞬間、なんと、バスがライブハウスに到着。

    マジか…?あと1分我慢してれば、わざわざペットボトルに小便する事無かったのに…。

    なんか ふとっさんは いっつも、タイミング悪いっつーか、運が悪いっつーか。
    この一連の場面は、まさに ふとっさんの人生を物語っている、そう思った。

    しかし、世界のMDCのツアーバスの中でションベンして、さらに こぼした男は世界の中でも ふとっさんだけだろうな…。

    さすがです。(笑)

    それにしても、今日はなんだか、排泄系の話が多い日だな。

    食事中にこれを読んでいる皆様には大変申し訳ございませんが…。

    ライブハウスの裏手にバスが停まる。

    中に入ると、ここは純粋なライブハウスというよりは、ライブハウスとクラブが融合した様なハコ。

    DJなんかも居て、洒落た雰囲気。



    地元のバンドが三つ出て、フリップアウト。

    ノントラブルで良い具合なライブがやれて感無量。

    アル先生のセッティングで叩くのも慣れて来た。

    トリはMDC。



    それにしても月曜から、こんなに遊んでるアメリカ人ってなんなんだろう?(笑)

    空には満月。

    乾いた風がそよそよと吹いていて、日本の秋の夜の様。

    バスに乗り込み、しばらく走ってモーテルへ。



    久しぶりにフリップアウトメンバー四人で近くのレストランで食事。

    近くといっても1キロぐらいは歩く距離。

    久しぶりのベッドで ほんわか熟睡。

    明日はリバーサイドという都市へ行く予定。

    GOOD NIGHT!




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