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ピノキオ結成からURASUJI20周年GIGへの道のり

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    11/1 木曜日

    夜、地元バンド「ピノキオ 」のミーティング。

    高円寺駅で待ち合わせ。

    まずはこのバンド結成の発起人、URASUJI SATO君が登場。

    そして、宮藤官九郎君がついで登場。

    宮藤君に会うのはロックンロールオリンピック'89以来なので29年ぶりか?

    見た目が昔とあまり変わってなくて逆に驚く。

    ただ、声だけは、高校時代の若き日のハリが無くなった様に聞こえた所に、30年という時の経過を感じさせられた。

    殺人級に忙しい人なのに時間を割いてくれてありがたいと思うと同時に、この二人の地元バンドに対する意欲がひしひしと感じとられた。


    そういえばロックンロールオリンピック'87ではライブ会場でSATO君に会ったんだよな〜。

    あん時は、まだ弱冠16歳でロックンロールオリンピックに一人で行って、地元から遠く離れたスポーツランド菅生ってトコでやってる東北を代表する一大野外ロックイベントだったから、かなり心細かったけど会場でSATO君に会ってホッとした記憶があるんだよな〜(笑)

    なんかこの三人は俺にとってロックンロールオリンピック繋がりを感じるな〜。

    三人で線路沿いの道を西へ向かう。

    たどり着いた先は、なんと、昔、某ハードコアパンク専門のレコードショップのあった所にある飲み屋。

    宮藤君は有名人だから、そこらの店に入ると、周りが ざわつくから落ち着いて飲めるお店をセレクトしたとSATO君が語った。

    ビールで乾杯。

    30年近くぶりに同級生と会うってだけで、ただでさえ感動的な事なのに、相手がしかも宮藤君だからな。

    どうにも現実とは思えなく、夢を見ているかの様で、自分は もしや?現在、植物人間で、今見ているこのシーンは全て、俺の脳内で展開されている妄想なのでは?ぐらいに感じた。

    昔話に華が咲く。

    バンドの方向性を色々と。

    バンド名は「ピノキオ 」に決定。

    ピノキオという名前は三人が通っていた地元の高校の側にある表向きは駄菓子屋だが、裏は薄暗いテレビゲームなどが置いてある不良の溜まり場の喫茶店。

    不良達のかっこうの喫煙所になっていた店の名前。

    このピノキオは預けられていた母方の実家のすぐ近くで、ピノキオの経営者の孫が2コ上の悪ガキな友達で、そいつがピノキオの二階に住んでいたので、自分が小学生の頃、高校生に混じって良くゲームをやりに行っていた店でもあった。

    既にTシャツのデザインも決まっているとSATO君が言った。



    そして、二人共、今度、俺がやってるライブも観に行くよと言ってくれてテンションが上がる。

    同級生で写真もパシャリ。





    そして、その後、クラブチッタワンマンライブを終えた元ミッシェルガンエレファント、THE BIRTHDAYのチバ ユウスケさんや、ウィラードのキョーヤさんや音楽ライターの中込智子さんらも合流し、さらに非日常な空間と化す。



    (それにしても俺の表情ひでぇな… 笑)

    ビールを飲んでも、次から次へと運ばれて来るので、最終的に記憶を飛ばす。

    気がついたら、駅前の富士そば店内で寝ていて、店員に起こされる。

    外は既に太陽が昇っていて、昨夜、あの後どこをどう歩いてココにたどり着いたのか記憶を辿るも、どうにも思い出せない。

    飲み代を払った記憶もない。

    後日聞いた話によると、チバさんが全部払ってくれたらしい。

    どうもご馳走様でした。

    ぺこり。


    11/25 日曜日。

    ピノキオ初練習 in 下北沢。

    宮藤君がロミオとジュリエットの舞台を下北の劇場で絶賛公演中なので練習場所が下北になった。

    で、初ライブは12/22 @新宿ロフト。

    という事だけは決定しているので、既に一か月を切ってる。

    SATO君は同じ中学で、中学の時、既にバンドをやっていて、ベースを担当してて、全校生徒約600人の前で野外ライブと体育館でのライブを敢行した経験の持ち主だが、東京に来てからはDJ専門で、ベースを弾くのは30年以上ぶりだと言う。

    そして宮藤君は周知の通り、多忙な身だし、俺は俺で、仕事も忙しければ、ライブの本数も多いし、特に12月はライブが9本入っていて、さらにレコーディングの予定も入ってる。

    普通に考えたら、一か月も練習期間が無いってぇのに、新宿ロフトのステージに立つってのは到底、不可能って話だが、そこはあのバンカラ高校の厳しい試練を耐え、乗り越えて来た三人だから、もしかしたら不可能を可能に変える事が出来るかも知れない。

    一度、やると決めた時点で、もう後戻りは出来ない。

    何が何でも、諦めずに実現してやるしかないって状況。

    宮藤君の案で高校の校歌と応援歌と凱歌の三曲をやろうとの提案があって、当初、それは無理だろ?ってなんとなく自分は思ってたんだけど、さすがは宮藤君、発想力豊かな人。

    その場で上手い事パンクアレンジして、結局、三曲ともやれる事になった。

    さすがは宮藤先生って感じです。

    普段速い曲をメインで叩いてるので、8ビートをまともに叩くのは随分久しぶりな感じもするけど、8ビートって奥が深いよな〜、8ビートをナメたらイカン、って改めて感じた。

    練習後は、下北の中華屋で飲ミーティング。

    今回は三人だけの飲みなので、さらに昔話に華が咲く。





    飲み代は宮藤君が払ってくれた。

    ごっつぁんです!

    ライブはシクんないように頑張ります!

    ってな感じで…(笑)

    下北の街を歩いてるだけで、街行く女性達が追いかけて来る。

    改めて、宮藤君の有名人ぶりが伺えた。

    俺なんて、街歩いてて追っかけて来んのは お巡りちゃん ぐらいだからな…(笑)

    羨ましいと思う反面、どんな場でも丁寧に対応する優しい彼だけに大変だろうなと。

    帰りは小田急線に乗るSATO君に別れを告げ、宮藤君と2人で井の頭線に乗って帰る。

    日曜日のかなり遅めな時間だった為か?電車の中は空いていて、ホッとした気分。

    車内では音楽話で盛り上がり、下北から吉祥寺までの時間があっという間に過ぎた。

    吉祥寺駅に着き、バイバイ。

    宮藤君の姿が見えなくなるまで、その後姿を見送った。

    何か心にジーンと来るものを感じながら。


    12/12 水曜日。

    仕事後、ピノキオ練 in 下北沢。

    駅から向かうも迷ってしまい、ちょい遅刻。

    宮藤君が寒空の下、Tシャツ姿で待っててくれた。

    宮藤君のマネージャーの方も そこにいて、挨拶。

    「どうも初めまして、ワタクシただの馬の骨でございます」的な(笑)

    練習は3時間ビッシリ集中練習。

    ようやくライブやれるぐらいの所まで形が出来て来たが、気持ちには未だ余裕はない。

    油断なんて出来ないし、本番まであと10日しかないからな〜。

    練習後は、宮藤君に導かれるままに下北のとある料理屋へ。

    今日は何と、みうらじゅんさんと田口トモロヲさんと共に飲む事に…。

    店に入り宮藤君がみうらさんと田口さんに「同級生のSATO君とジュン君です」と紹介する。

    みうらじゅんさんが「名前、同じ じゅんだね!糸へんのじゅん?」と聞かれたのだが、緊張のあまり「鈴木です ! 」と答えてしまうという失態(笑)

    それから2時間以上飲む。

    会話の内容は品のある下ネタがメイン(笑)

    まるで間近でトークショーを見ているようで、楽しくも なんだか不思議な世界に入り込んだ様な気分だったな。

    そして、本日の面々で写真撮影。



    なんで?俺が真ん中?(笑)

    恐縮ですがなーって思うけど、背丈のバランス的に丁度良いかも知れん。

    その後、怒髪天のメンバーが来店してきて、さらにヤバイ空間だなや〜?って感じで…。

    ビールもひっきり無しに運ばれて来るので、遠慮なくガンガンガンガン飲んでしまうワタシでした。

    てか、ガンガン飲んでなきゃ、気持ちが追っつかないわ、メンツが濃すぎて…(笑)

    バリバリ食ってガンガン飲んで、終電も近いので、お代を置いて帰ろうかと思ったが、お代は要らないという。

    またしてもタダ飲み。

    ごっつぁんです!

    すいません、明らかに一番 飲んで食ってたのはワタシです!(笑)

    終電で帰る。

    なんだか最近、身体半分、別世界に住んでいるようだ。(笑)


    12/20 木曜日。

    ライブ前 最後のピノキオ練 in 下北沢。

    何が何でも、今日には仕上げねばという緊迫感に包まれていた自分だったが、スタジオに入ると、皆、さほど緊迫した様子もなく、なんか気持ちがほぐれた。

    さすが肝っ玉座ってんな〜俺の同級生は〜と思った。

    そして、四時間ミッチリ練習。

    三時間を過ぎた辺りで、もうライブやっても大丈夫だろ?!ってトコまで到達した感が。

    やっとたどり着いたねと。

    初ライブやるのに練習3回でライブに臨むという荒業だが、なんとかやれそうだ。

    不可能を可能に変えたね!さすがだね!

    帰りはなんと、宮藤君が車で送ってくれる事に。

    ライブ当日は「ロミオとジュリエット」の大阪公演後、東京に戻って、直接ロフトに来て本番に臨む予定らしいので、ロフトに楽器を預けておくのだとか。

    下北沢から新宿へ。

    新宿の眩しいネオン街を同じ地元出身の同級生3人を乗せた一台の車が通る。

    遥か遠い田舎町から上京し、30年近く この東京で頑張って来たこの二人と再会し、今一つになっている。

    何とも言えない感慨が胸に込み上げた。

    その後、新宿から高円寺を経由し、西荻へ。

    宮藤君、西荻まで車で送ってくれるなんてなんて優しいんだろう。

    ありがとうございました!

    そして2日後はライブ本番だ!

    頑張っぺし!



    (ライブ当日につづく)


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