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六月、無事、乗り切りマスター(6/21〜6/22)

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    6/21。金曜日。

    遂にこの日。

    今夜は青山のファイってクラブでDJの日。



    20年の歴史を誇るURASUJI.のイベントにDJとしては初出場の日。

    故郷の同級生でURASUJI.のボスであるSATO君からオファーが来た時は震えた。

    ライブハウスで転換でDJってのは数多くこなしてきたが、クラブでDJのみのイベントって初だから、いやぁ〜むっちゃ緊張するな〜と。

    朝から、南青山でワキン。

    南青山でワキンで夜は青山でDJ。

    現場とクラブは目と鼻の先なのに、一旦、西荻に帰って、音源を持って また青山に向かわなければならぬという、トホホな状況(笑)

    夕方、宮藤官九郎君から「今夜URASUJI出るんだって?頑張ってね!」との激励メールが。

    更に画鋲のライブが7月にあるから遊びに来れば?という内容のメール。

    そして今年の冬には、また再び、宮藤君&SATO君と一緒にプレイする事になりそうだ。

    色々と不安な気分もあったのだが、そのメールで一気に気分も上がり、よし!やってやろうじゃないか!って気分になれた。

    そういえば、前回のURASUJIに顔を出した時、グループ魂の三宅さんのDJは80年代日本のハードコアパンク中心で、あれには漢気を感じ、最高のDJだったな。

    ただ、俺個人的には最高に盛り上がれたDJだったけど、客層全体を考えると、三宅さんのDJは漢気溢れる反面、結構 斬新で異質な感じだったのかもなと…。

    という訳で、今日の方向性としては、自分がいつもDJをやる際、ライブが終わった後にハコ打ち上げで流すパーティー感溢れる選曲で行こうと決定。

    22:00にファイに到着可能な電車に乗り込む。

    表参道を降りて、ファイに向かう。

    ファイに到着。

    B1のドリンクカウンターで既に飲んでいるSATO君と対面。

    早速ビールを二杯奢ってもらう。

    「いやぁ〜まさかジュンと一緒にDJやるとは夢にも思ってなかったぞ〜」とはSATO君の弁。

    いやぁ〜俺もSATO君としかもURASUJIでDJで共演なんて夢にも思ってなかったけどねぇ〜、と。

    いやぁ〜光栄な事で…。

    DJはシバリが無く、なんでもかけて良いというので一安心。

    タイムテーブルを見れば、自分の前の前の前の出番のDJの方が東京スカパラ、前の前がザ コレクターズだった方で、前のDJがNEATBEATSの方で、有名どころ続きやないかい?と。

    で、その次が、どこの馬の骨だ?な、得体の知れないワタクシって事で、かなりの緊張モンでしたが、B2のフロアに降りて様子を伺えば、ミキサーは凄く使いやすそうなモデルで、ターンテーブルも立派なヤツ。

    スピーカーは会場内に10個以上あるんじゃないか?

    フロアの至る所にスピーカーが設置されており、四方八方から全身に音を浴びるかっこうのサウンドシステム。

    いや〜緊張するけど、凄く楽しみ。

    高校の一コ上の武田先輩も来場して、B1カウンターで酒を奢ってもらい、飲む&飲む。

    下のフロアのDJの流すサウンドが ここB1カウンターでも流れているのでベリーナイス。

    酒が入ったら大分 緊張がほぐれて来た。

    そして更にURASUJI常連衆が続々と来店し、またしても、酒を奢ってもらい、更に呑む&呑む。

    DJはシラフで臨むつもりだったが、もう今日は楽しむだけ楽しんでやろうモードへ突入。

    午前1:00に出番。

    いやぁ〜俺、青山でDJやってるぞと。

    DJとして、やり甲斐あり過ぎだぞと。

    自分の好きな音楽を大音量で流して、楽しくて楽しくて、身体が勝手に踊り出してしまう感じ。

    次のSATO君のDJもノリノリで、SATO君をかなり古い時代に知っている自分だが、こんな楽しそうでノリノリなSATO君の姿を初めて見たなって思った。

    DJ第一部が終わると、後はひたすら飲みに没頭。

    ビールを飲んでも飲んでも、次から次へと運ばれて来る。

    ナイスなミュージックと楽しげな語らい、テンションアゲアゲで遂に4:00頃、第2部の出番。

    酔い過ぎでちょいプレイをトチるも、無事完遂。

    終わった。やり切ったぞという感無量な想い。

    終わったらドッと身体の力が抜けてTOO DRUNK TO STAND状態。

    それもそのはず、かれこれ早朝から夕方までガツガツ仕事し終えてからのオールナイトイベント。

    今朝の起床からまもなく24時間が経過しようとしているからな…(笑)

    おまけにビール飲み過ぎで腹がピーピーに…。

    トイレにこもっている間に、SATO君一行が帰る声が聞こえて来て、お別れの挨拶が出来ず、無念。

    もう、マトモに歩けない程に酔ってしまい、店長の池田君もココで仮眠をとるというのでソファーで寝させてもらう。

    昼頃起きて、池田君も起きたので、そろそろ おいとましようかと思ったが、池田君が迎え酒しようと提案してくれたので、またビールを…(笑)

    色々と会話していったら、なんと池田君は昔namasteでも共演した事のある、あのバンドのメンバーだった。

    しかも西荻WATTSの時代。

    会話が進むにつれ、共通の友人の話がドンドン出てきて、会話が止まらぬ程に弾む。

    いや〜世界は狭いな(笑)

    はじめ一杯呑んだら おいとまするつもりだったが、さらに一杯、さらに一杯と止まらなくなる。

    そして今日の土曜のイベントの企画者や店のスタッフも来始めたので、さすがにこれ以上は迷惑になるかと思い、感謝の意を述べ、帰路に着く。

    バンド演奏一切無しの音と酒を存分に味わうイベント。

    新鮮な体験であった。

    無事帰宅、時は既に土曜の15:00。

    死んだ様に眠る Zzzz…。

    15:00から日曜朝まで爆睡。


    6/23 日曜。

    午前10:00新宿発の新潟行きの高速バスに乗り込む。

    今日は新潟でMDC & NAKED AGGRESSIONのジャパンツアー4日目の新潟編に合流。



    三年連続で日本ツアーに来ているMDCだが、新潟は初。

    去年、今は新潟県に在住のFREAKSのギターのツネちゃんから「MDCが2年も来日してるのに何で新潟に来てくれないかな〜?」なんて話をされたのもあり、ツアー計画のミーティングで遠征先を決める時には、第一に新潟を推したワタクシなのです。

    新潟は昔から今日に至るまで、HC PUNKが根強く生き続けて来た地であるし、バンドも凄く良質、何より温かくフレンドリーな心を持った人々が多く、ナイスな雰囲気、自分的にも凄く好きな土地だから。

    東京駅始発の新宿経由 新潟行きの高速バス。

    ふとっさんも同じバスで行く事になっている。

    ふとっさんは目黒に住んでいるので、東京駅から乗るより新宿から乗った方が、バス停までの電車賃も安く済むし、家を出発する時間も遅くて済むし、距離も家から近いから、どこをどう考えても新宿から乗った方が絶対に良いのに、何故か?東京駅からのチケットを予約してんだよな…。

    時に謎な行動をとるからな…、このオジさんは…(笑)

    幸い新潟行きの高速バスは空いてて、隣も空席で、ゆったり。

    熟睡出来て最高。

    昼過ぎに新潟駅に到着。

    新潟、晴れとる!晴れとる!
    最高やないかい!

    個人的にハンマー時代も含めて人生3度目の新潟。

    とりあえず、今日のハコWOODYに楽器を預け、裏手にあるビッグな お地蔵様を拝む。





    ビルの谷間に立つビッグな お地蔵さん(笑)



    昼に見たのは初めてで、壮観。

    新宿のゴジラと良い勝負だよ。

    こりゃ。

    そしてご当地ラーメンでも食おうか?って事でお地蔵さんの真向かいに店を構える白寿というラーメン屋へ。



    銀河鉄道999に出てきそうな昔ながらな佇まいのラーメン屋。

    メニューはなんと二種類のみ。

    ラーメンと うま煮ラーメンのみ。

    しかも一杯500円と、良心的なお値段。

    ワタクシ、あんかけに目がないので、迷わすうま煮ラーメンを注文。



    これは絶品、後引く美味さ。

    これで500円は得した気分。

    更にWOODYの先のファッションストリートを1人歩く。

    デカい古着屋があり、ハーフパンツが千円台で売っていたので購入。

    ラッキー!

    夏はハーフパンツのお世話になる事多しだし、ドラムを叩く時もハーフパンツの方が断然叩き易いので、何本持ってても良いぐらいなんす。

    WOODYに戻り、新潟PUNKSに挨拶。

    懐かしの顔触れにホッとする瞬間。

    感慨深き想い。

    間も無く直樹が到着。

    彼も高速バスで来た。

    なんでも昨夜足利ライブの後、ライブハウス内に泊まったMDCのDAVEが寝袋だけで寝たので、身体が痛いとボヤいていると。

    なんかその話を聞いた瞬間、内心、おいおい DAVEは まがりなりにもアメリカンハードコアの最重鎮だぞと…。

    アメリカンハードコアのレジェンドだぞと…。

    更に60過ぎのご老体だぞと…。

    シャワーだって浴びたいだろと。

    自分が仮にDAVEと同じ立場だったとしても、やはりボヤキの一つも言うだろう。

    常に柔らかいベッドで寝てる人間とっては、硬い床で寝るのは苦痛でしかないだろう。

    遥々海を超えて来たというのに、それはあまりに酷な話だと思ったので、すぐさま新潟駅に近い格安のホテルを検索。

    あるじゃないか?漫喫で泊まるよか、よっぽど安い宿が…。

    って事で、直樹にホテル予約を頼み、その件は一件落着。

    お土産に新潟名産の「ふ」などを購入し、WOODYへ戻る。

    間も無く、NAKED AGGRESSION号 到着。

    メンバーみんな元気そうでホッとする。

    楽器や物販の搬入を手伝う。

    WOODYへの階段を登っていると、その階段の段数の多さに昔、山の上にある神社に参拝した時の事を思い出した。

    そして間も無く、会場オープン。

    東京から観に来てくれてる人も数人居る。

    そして、ある人物から声を掛けられる。

    俺のブログを読んでますと。

    そして今日は仙台から はるばる観に来たと。

    良く良く話を聞けば1990年頃の仙台のハードコアのGIGにも行ってたってんだから驚いた。

    まさかこの新潟で仙台のその頃のハードコアを体験した人間に会うなんて思ってもいなかったから、そりゃ〜嬉しい限りで。

    その頃の仙台ハードコアは今と違ってバンドの数も少なくて、お客の数も少なかったから、かなり激レアな存在な訳で。

    しかもBANISH ARMSのメンバーと同級生だったっつ〜んだから笑いが止まらなかった。

    彼とは一晩中話しても話が尽きないのでは?ってぐらいに感じた。


    ついにスタート時間が迫って来た。

    一つ気になる事が。

    MDCがまだ到着していない。

    リョウタに連絡を取ったら、驚愕の返信が…,

    先程予約したホテルでシャワーを浴びてから来る予定のMDCだが、ベースのマイクがチェックインもせずに、携帯も置きっ放しでどこかに消えたと…。

    トップの新潟のEVEのライブが既にスタートしている。

    ドラムのシノ君は東京出身で新潟でバンドを演る為に新潟に越して来た類い稀なる人物。

    新潟出身で東京にバンドやる為に来るって話は良くあるが、彼の様に逆のパターンはあまり耳にした事がない。

    相変わらず今でも惚れ惚れしてしまうパンチの効いたハードコアドラミングを魅せていた。

    だが、そんな感慨に浸っている場合では無かった。

    フリップアウトの出番は次なのだ。

    それでもMDCは来ない。

    大変申し訳なかったのだが、3番目のSCRUM HALFに出番を変わってもらう。

    マイク、どこに行ったんだ?

    まさか?路頭に迷ってどこか、全く別の所をさまよい歩いているのではないだろうか?

    もしや?警察に怪しい外国人って事で連行?

    MDCの今後の出演予定、全てキャンセル?

    様々なバッドな妄想が頭をよぎり、気は焦るばかり。

    リョウタからは、マイクが戻って来ないけど、とりあえずWOODYに向かうとの連絡が来た。

    WOODYの階段を降りて どうすんべ?とオロオロ、イライラしていると、何と商店街アーケードのあちらから小汚い外国人がゆうゆうと歩いて来るではないか!?

    マイク!マイクが現れた!

    直樹が「マイク!今までどこ行ってたんだ?みんな心配して探してたんだぞ!」と声を掛けるも、マイクは全く悪びれる様子もなく、

    「何慌ててんだ?俺は歩いて ここまで来ただけだぞ、何が悪いんだ?」などとお気楽な返答 (笑)

    んも〜心配かけやがって〜と思ったが、最悪なパターンを想像していただけに、一気に緊張がほぐれ、その場にヘナヘナ〜と座り込む程に安心した。

    まぁ、自分も過去、真夜中のアメリカのシカゴの街を同じ様にほっつき歩いて、周りに心配かけた事あったからな〜(笑)

    あんまりマイクの事、責められないよなぁ〜。

    一人っきりで冒険したくなる気持ち わかるんだよな〜。

    間も無くMDC号到着。

    車から降りて来たDAVE、マイクに怒るのかと思いきや、「マイク、何だよ〜困った男だよ、お前は〜」ぐらいで怒る様子も無く。

    まぁ、これぐらいは日常茶飯事なんだろうな(笑)

    でも、いつもこんなノリなのでサポートする側はハラハラする場面が非常に多く、大変だったりもする。

    MDCの物販と楽器の運びを手伝う。

    安心感がWOODYの長い階段を楽々と登らせてくれている様であった。

    個人的にMDCに早く到着してもらいたい理由がもう一つあった。

    今日、ペダルケースを開けたら自分のペダルの部品がいつのまにか、どこかに落としてしまい無い。

    このままだと正常に使えない状態で、MDCのラスに部品を借りたかったのだ。

    ラスに話たら、即オッケーの返事。

    MDCもやって来たし、ペダルの問題も解消出来て、あとは準備万端、ライブに専念するだけだ。

    順番を代わってもらった新潟のSCRUM HALFのライブを拝見。

    明らかにパワーを増している。

    もう、これはカッコいいとしか言い様がない。

    順番も代わってもらって、本当に感謝。

    で、お次はフリップアウト。

    本日は四人体制。

    心配事が全て解消され、あとはポジティブなパワーしか残っちゃいない。

    そんな燃える魂をぶつけた全開バリバリの完全燃焼のステージ。



    最高の快感を味わう。

    ライブ直後、NAのカースティンとパシャリ。

    WITH FREAKSツネちゃん。



    そして今回のツアーにはMDCのバリーの息子タイラーが途中参加で来日。

    俺は今日が初対面。

    さすが実の子、ん〜RKL時代の若い頃のバリーに顔がソックリだ。

    な訳でRKLのTシャツを着て、バリー親子とパシャリ。



    親子でFxxKサイン! (笑)

    おやおや〜ずいぶん素敵な親子ですこと〜(笑)

    そして、お次は新潟の重鎮、本日の企画のSKY MARS。

    んも〜激シブ、超カッコいい、これぞ大人にしか出せない味って感じです。

    そしてNAKED AGGRESSION!



    抜群の安定感、ナイスなメロディー、今日も感動的なステージを見せてくれました。

    そしてトリはMDC。

    MDCは初新潟。





    MDCも言わずもがなで最高!

    何度観ても飽きないわ、MDC。

    そして、ライブ後は物販即売会。

    DAVEの自伝が売れている模様。

    次々と本を買ってくれた人達に サインしている。



    今日は更に近くの赤たぬきで打ち上げがあるらしいが、ギターのふとっさん、ステージに座って、座りながら寝てるぞ!

    MIKEを除くMDCのメンバーもNAKED AGGRESSIONのメンバーも、俺以外のフリップアウトのメンバーも長旅で疲れたんだろう。

    ホテルに帰ってしまった。

    せっかく地元の人々が打ち上げを開いてくれるというのに、さすがに東京勢や来日組が一人も行かないってのは失礼&失敬ってもんだろ?って事で、俺もよっぽど眠りたかったが、気合いで打ち上げ参加せんと居酒屋へ向かう。

    何故か?MIKEだけは異常に元気で、打ち上げに出る気満々である。

    そして打ち上げの乾杯。

    15人はいただろうか?

    しかし全員が英語喋れずで、MIKEが一人でベラベラと英語で話すので、今ひとつ会話が弾まず、新潟の人々と会話しようとしても、隣のMIKEが英語で会話に割り込んで来て、会話が途切れてしまう。

    さらにはワサビを鼻から吸う、という奇行に走り、しまいには 折り紙に没頭するという、なかなか付き添ってて疲れるノリで…(笑)

    それはまるでクソガキのお守りをしている様な気分であり…。

    直樹がいたら通訳出来て良かったハズなのだが、ヤツはWOODYで爆睡中である。

    刺青がガッツリ入ったスカイマーズのドラムさんとMIKEが肩を並べ、一緒に折り紙のツルを折っている姿は ほのぼのしくも、ある種、異様な光景であった(笑)

    打ち上げも終わり、WOODYに戻る。

    新潟の皆様、お騒がせしました。

    お付き合い、大変感謝しております。

    そして、これでようやく寝れるぞ。と。

    明日は6:00に新潟駅発の高速バスに乗り、新宿には昼頃着く予定。

    すでに時計の針は2:00を回っている。

    ほんの仮眠程度だが、少しでも長く寝とかないとな、と横たわった瞬間、マイクが入り口から入って来て、大声で叫び、歌い始めた。

    いや〜本当困った酔っ払いだな。

    ホント酔っ払った時の直樹にソックリだよ、酔い方が…。

    寝ている直樹を起こし、頼むからMIKEを何とかしてくれと、世話役をバトンタッチ。

    直樹がMIKEを外にナビゲートし、ようやく静寂が訪れる。

    これでやっと寝れる…。

    で、直樹とMIKEはどこに行ったかって…?


    知らん…(笑)

    今はこの場から居なくなってくれれば それで良い…(笑)

    俺は眠いんだ…(笑)


    Zzzzzzzzzz…。


    つづく。




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