夢日記

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    不思議な空間に居た。

    四方が岩に囲まれた、だだっ広い洞窟の中の様な場所だが、不思議な事に、その岩という岩がオレンジ色に発光していて、眩しい程に明るい空間にいた。

    真ん中には、透き通った綺麗な河が流れていたので、思わずドボンと飛び込み、下流へと泳いだ。

    いつの間にやら洞窟を抜けていて、外の景色を眺めながら泳ぐ。

    周りには、1000m級の半端な大きさの山々がそびえ立ち、その壮大な姿をさらけ出していた。

    泳いでいる最中、知り合いに会って、「岩手の方じゃ、雪が降ってるらしいぜ」と聞き、「まさか?」と驚く。

    さらに下流へと泳いで行き、今まで、ずっと水面から顔を出して泳いで来たのだが、「えいっ!」と水中に潜って、目を開けてみたら、その水の透明度にビックリ。

    「はて?」水中では、水中メガネでも着けない事には、水中の景色がクッキリとは見えない筈なのに、何故だか、100m先位まではっきり見通せるではないか。

    クッキリ見えたのはいいが、川底に 投げ捨てられたジュースの空き缶やら、スナックの空き袋などのゴミが目に止まり、急にゲンナリする。

    さらに下流に泳いで行くと、街が見えて来た。

    高円寺に住む知り合いが 川っぺりを歩いている所に遭遇し、挨拶。

    次の瞬間、別の場所にテレポート。

    変色して黒ずんだ木造の、非常に古い造りの建物の中の廊下を歩いていた。

    中には電灯が無く、くすんだ窓ガラスから射し込む薄暗い光のみ。

    廊下は曲がりくねった形で、右側にある三段程の階段を登ると、部屋になっており、その部屋の奥の左の階段を三段登るとまた部屋になっていて、さらに奥には曲がりくねった廊下が続いていて、さらに先にはまた部屋があるという、非常にややこしい形の建物。

    歩いている途中に、アル中と思われる爺さん達が酒を片手に、ただ死を待つかの様に 虚ろな目をして座っていたり、ニートと思しき若者が何人も廊下に寝っ転がっていたり、まさにアヘン窟さながらの退廃的、無気力に支配された暗黒の館。

    さらに奥に進むと、何故だか?木造の建物には およそ似つかわしくないゲームセンターのスペースがあり、テレビゲームやパチンコ台が置いてあって、一体なんなんだ?ここは?と思った瞬間に眼が覚めた。



    夢の感想、



    一体何だったんだ?この夢は?


    訳わがんね!(笑)



    おしまい。




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