ある日の深夜。
深い山の森の中を一人 彷徨い歩いていた。
なぜだか?山伏の様な格好をした自分。
額につけたヘッドランプの明かりを頼りに、笹や様々な植物が生い茂る原生林の如き その森の中を、深く深く分け入る様に突き進んでいた。
前進しているうちに笹林が途絶え、目の前には、見るからに底が深そうな大きな淵が展開した。
こんな森の中に唐突に淵があるとは?と驚いてた矢先、突然、水面が湧き上がったかと思うと、真っ白な大蛇が淵の中からぬぅと顔を出し、水面から3m程 身体をせり上げた所で、こちらを見下ろす形で静止した。
体長は何十mあるのだろうか?
顔だけでも1mを超えているバカでかい大蛇。
俺を飲み込むに充分な大きさに思われた。
襲ってくるか?と身構えたが、大蛇はこちら見つめているままだ。
そうか、襲って来ない訳がわかった。
周りがあまりに暗いので、大蛇に見えてるのは、こちらの頭に着けてるヘッドランプの青白い光のみで、どうやら俺の姿は見えてはいないらしい。
暗闇の中、ヘッドランプに照らされた蛇の2つの目がキラリと光っている。
ランプの光がその白い身体に反射し、淵の水面がエメラルドグリーンに美しく輝いていた。
その姿、あまりに壮観で どう猛な蛇というよりは むしろ、神々しさすら感じた。
しかし、ここで大蛇を見惚れている場合ではなかった。
逃げようと動けば瞬時に襲いかかって来るかも知れぬ。
大蛇はジッとこちらを見つめているのみ。
こちらも身動きを取るに取れぬ状態のまま、ただただ その場に静止するのみ。
そうこうしているうちに目が覚めた。
と、まぁ話にオチの無いのが夢日記。
続きを書きたくても、起きたら そこで終わりな まさに「蛇の生殺し」なストーリー。
手塚治虫の未完の漫画かよ?(笑)
ザマーカンカンカッパのへーで、 どうも すんずれい すますた!
この後のストーリーは読んでいるアナタのご想像にお任せします。
ではでは…、
おしまい。
深い山の森の中を一人 彷徨い歩いていた。
なぜだか?山伏の様な格好をした自分。
額につけたヘッドランプの明かりを頼りに、笹や様々な植物が生い茂る原生林の如き その森の中を、深く深く分け入る様に突き進んでいた。
前進しているうちに笹林が途絶え、目の前には、見るからに底が深そうな大きな淵が展開した。
こんな森の中に唐突に淵があるとは?と驚いてた矢先、突然、水面が湧き上がったかと思うと、真っ白な大蛇が淵の中からぬぅと顔を出し、水面から3m程 身体をせり上げた所で、こちらを見下ろす形で静止した。
体長は何十mあるのだろうか?
顔だけでも1mを超えているバカでかい大蛇。
俺を飲み込むに充分な大きさに思われた。
襲ってくるか?と身構えたが、大蛇はこちら見つめているままだ。
そうか、襲って来ない訳がわかった。
周りがあまりに暗いので、大蛇に見えてるのは、こちらの頭に着けてるヘッドランプの青白い光のみで、どうやら俺の姿は見えてはいないらしい。
暗闇の中、ヘッドランプに照らされた蛇の2つの目がキラリと光っている。
ランプの光がその白い身体に反射し、淵の水面がエメラルドグリーンに美しく輝いていた。
その姿、あまりに壮観で どう猛な蛇というよりは むしろ、神々しさすら感じた。
しかし、ここで大蛇を見惚れている場合ではなかった。
逃げようと動けば瞬時に襲いかかって来るかも知れぬ。
大蛇はジッとこちらを見つめているのみ。
こちらも身動きを取るに取れぬ状態のまま、ただただ その場に静止するのみ。
そうこうしているうちに目が覚めた。
と、まぁ話にオチの無いのが夢日記。
続きを書きたくても、起きたら そこで終わりな まさに「蛇の生殺し」なストーリー。
手塚治虫の未完の漫画かよ?(笑)
ザマーカンカンカッパのへーで、 どうも すんずれい すますた!
この後のストーリーは読んでいるアナタのご想像にお任せします。
ではでは…、
おしまい。